アーセナルは新監督としてミケル・アルテタを迎えるため、マンチェスター・シティと話し合いを行ったようだ。
【プレミアリーグ】ホームでシティに完敗を喫したアーセナル…ユングベリ暫定監督は管理状況の明瞭化を提案「指揮を執るのは名誉なことだが…」
16日の早朝に、アーセナルのチーフ・コマーシャル・オフィサーを務めるヴィナイ・ヴェンカテシャム氏とクラブの弁護士がアルテタの自宅を訪問。年内の新監督招聘に向け、アルテタと会議を行ったようだ。アーセナルはアルテタやニースで監督を務めているパトリック・ヴィエラなど10人ほど候補を挙げており、長期政権を見据えて慎重に検討。現在はフレドリック・ユングベリが暫定監督として指揮しているものの、クラブにできるだけ早い方針の決定を催促していた。渦中のアルテタは、プレミアリーグ第17節のアーセナルとシティの一戦でコメントを残さずスタジアムを去っており、両クラブからも具体的な言及はない。
