会長に宮脇氏再任 長崎県商議所連合会が臨時総会

新たな体制を決めた臨時総会=長崎市大黒町、ホテルニュー長崎

 長崎県内八つの商工会議所でつくる県商工会議所連合会は24日、長崎市内で臨時総会を開き、会長に長崎商工会議所の宮脇雅俊会頭を再任した。任期は3年。
 副会長は、県北ブロック(佐世保、平戸、松浦)から佐世保商工会議所の金子卓也会頭を新任。県央・県南ブロック(長崎、島原、諫早、大村、福江)から諫早商工会議所の黒田隆雄会頭を再任した。
 宮脇会長はあいさつで「課題は山積しているが、本県は他県に負けないポテンシャルを有している」と説明。それらを具現化するには「行政との連携はもとより、県下の商工会議所が一致団結して取り組む必要がある」と呼び掛けた。

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