Honda FCとキットサプライヤーのUmbro(株式会社デサント)は23日、2020年シーズンの日本フットボールリーグ(JFL)で使用する新しいユニフォームを発表した。
2019年シーズンのJFLを優勝し、史上初の4連覇を達成。そして天皇杯ではコンサドーレ札幌、浦和レッズといったJリーグ勢を撃破してベスト8入りを果たし、その存在を強くアピールした。そんなHonda FCの新ユニフォームは、2021年の50周年に向けた布石とも言えるデザインだ。
Honda FC 2020 Umbro Home
2020年シーズンに向けたNEWホームキットは、伝統のレッドをベースカラー。2021年で創設50周年を迎えるが、その前段階として「新たなステージと未来に繋がるチームへ」という願いを、たすき掛けデザインで表現している。
たすき部分のチームカラーがレッドからホワイトに移り変わるグラデーションは、チームの進化と繁栄を表現。胸元のエンブレムの上には、今までに獲得したタイトルの数を星で表している。
シャツ、パンツ、ソックスのコンプリートはこのような感じで、全身レッドで統一する。
Honda FC 2020 Umbro Away
NEWアウェイも2021年の50周年を前に、更なる高みを目指すチームの士気と勝利への強い決意をV 字モチーフのグラデーションデザインで表現。シンプルで強さをアピールするデザインとなる。
胸にはチームの親会社「HONDA(本田技研工業)」のロゴマークを掲出。左袖にも“TEAM Honda”のロゴをプリントする。
Honda FC 2020 Umbro GK
GKユニフォームはフィールドプレーヤー用の色違いに。たすき掛けデザインのイエローが1stで、グリーンが2ndとなる。