6日にセリエA第18節が行われ、ACミランが本拠地ジュゼッペ・メアッツァでサンプドリアと対戦。インテルはアウェイでナポリとの強豪対決に挑んだ。
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2019年最後の試合で歴史的大敗を喫したミラン。今試合でも迫力のある攻めを見せることができず苦戦する中、55分に今冬に電撃復帰を果たしたズラタン・イブラヒモビッチが途中出場する。ピッチに投入された数分後にはヘディングシュートを放つなど、イブラヒモビッチのゴールに期待が集まったが、最後までスコアは動くことなく試合終了。ミランの新年初戦はスコアレスに終わった。
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悲願のスクデット獲得に向け2020年をスタートさせたインテルは、難敵ナポリに勢いに差を見せつける。14分にロメル・ルカクが単独でドリブルで持ち込み、左足を振り抜いて先制に成功。33分にはGKのミスを誘うミドルシュートでドッピエッタ（1試合2得点）を達成する。前半の内に1点を返されるものの、62分にラウタロ・マルティネスがネットを揺らして勝負あり。インテルが3-1で首位をキープした。
