府中市長選は26日投開票 現職 高野律雄氏 VS 新人 目黒重夫氏 東京都

1月19日に告示された府中市長選には、自民・公明・社民・都民ファーストの会が推薦する現職の高野律雄(たかののりお)氏(58)、新人の目黒重夫(めぐろしげお)氏(71)の無所属新人の2名が立候補しました。投開票は1月26日に行われます。

今回は市街地活性化策、市役所新庁舎の建設、防災対策などが主な争点と考えられます。

 

これまでの2期の政策を継続し、府中の未来を築きたい。現職 高野律雄氏

高野氏は府中市生まれ、立教大学経済学部卒業。株式会社レナウン社員、府中わかば幼稚園園長職などを経て、1999年から府中市議を3期12年務めました。2012年の府中市長選に初当選、2016年に再選。今回は3期目への挑戦となります。

高野氏は以下の政策を掲げました。

府中市長選 選挙公報

 

206億円に膨らんだ新庁舎の建設費を削減し、福祉や教育を充実させたい。新人 目黒重夫氏

目黒氏は福島県生まれ、福島県立小高工業高校卒業。日本電気フィールドサービス株式会社に入社し、同労働組合執行委員を歴任。1991年の府中市議選に初当選、以降2019年まで7期連続当選しました。文教委員会委員長、基地対策特別委員長などを歴任しました。

目黒氏は以下の政策を掲げました。

府中市長選 選挙公報

府中市の基本情報

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