鉄道むすめ「西浦ありさ」デビュー 松浦鉄道

©株式会社長崎新聞社

「西浦ありさ」の等身大パネルを前に記念撮影をする親子連れ=平戸市田平町

 鉄道の現場で働くキャラクター「鉄道むすめ」の1人、松浦鉄道(MR)の「西浦ありさ」のデビューイベントが26日、平戸市田平町のたびら平戸口駅であり、鉄道ファンらでにぎわった。
 鉄道むすめは、鉄道模型メーカーのトミーテック(栃木県)が各地の鉄道会社と協力して展開するキャラクターで、現在97人いる。ありさは、MRの広報担当として「日本最西端の駅」の同駅などをPRする。趣味は沿線のスイーツ食べ歩きや酒蔵巡りという。
 同日は、MRの今里晴樹社長(63)が、ありさの等身大パネルの首に辞令を掛けた。ありさは「とても感激。これからもよろしくお願いします」などと、音声であいさつをした。
 ヘッドマーク付きの佐世保行き列車も運行。車内では、ありさが平戸八景の一つ、江迎町の高岩駅近くにある高さ約30メートルの砂岩の巨壁など、沿線の見どころを案内した。佐世保市の会社員、永松大樹さん(33)は「地域の活性化につながるよう今後も応援したい」と話した。
 MRではグッズなどの販売も手掛ける。今里社長も「沿線の発展へ一緒になって頑張りたい」と話した。

「西浦ありさ」のヘッドマーク付き列車を撮影する鉄道ファンら=平戸市田平町