アーセナルは29日、買い取りオプション付きのローン移籍でフラメンゴのスペイン人DFパブロ・マリ獲得を発表した。
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26歳マリとの契約は最大1200万ポンド(約16億円)までにのぼり、レンタル料として400万ポンド(約5億円)を前払いし、完全移籍の場合にはさらに800万ポンド(約11億円)が支払われる条項となっている。12月にミケル・アルテタ監督が就任してから最初の補強となり、マリはオフィシャルサイトで喜びを語った。
「エージェントと話をしたとき、アーセナルが僕に興味を持ったのは大きなことだった。世界最高のクラブの一つでプレーできるのはとても嬉しいよ。このジャージを着てチームをサポートするのを楽しみにしている。チームのダイナミクスを変える必要があるし、今は短期的な目標に集中している。監督のミケルは多くのアイデアを持っていて、僕はうまく機能しなければならないね」。