マンチェスター・ユナイテッドのアルゼンチン代表DFマルコス・ロホは、エストゥディアンテスへのローン移籍が間近に迫っている。
【Jリーグ】イニエスタがアルゼンチンに旅立つ?ベロン会長のエストゥディアンテスが接触
29歳ロホは昨夏の移籍市場でエバートンへのレンタルが破談に終わると、今シーズンは11月からピッチに立っていない。今週のチームトレーニングには参加していたものの、コートジボワール代表DFエリック・バイリーがケガから回復し、オーレ・グンナー・スールシャール監督の下でさらに序列を落としていた。また22歳のアクセル・トゥアンゼベも復帰に近づいており、ロホはセンターバックで実質5番手となっている。ブエノスアイレスの南東ラプラタに拠点を置くエストゥディアンテスは、フアン・セバスティアン・ベロンが会長を務めているクラブで、2014年にユナイテッドに到着したロホは故郷に帰還となりそうだ。