8日にプレミアリーグ第26節が行われ、エバートンが本拠地グディソン・パークにクリスタル・パレスを迎えた。
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カルロ・アンチェロッティ監督の下で不調を脱し、新スタジアム建設を構想するなど大型プロジェクトを進めるエバートン。今試合でも相性のいいパレス相手に先にスコアを動かす。18分にセオ・ウォルコットが右サイドからクロスを供給すると、ゴール前でフリーとなったベルナルドがボレーシュートを放つ。パレス戦10試合負けなしのデータそのままに、エバートンがリードして試合を折り返す。
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後半に入り同点に追い付かれたエバートンは、58分にカウンターを仕掛けると、リシャルリソンが単独でドリブル突破。スピードに乗ったままゴール右に流し込み、再びリードを得る。試合終了間際にはCKの混戦から最後はドミニク・カルバート=ルーウィンが押し込んで勝負あり。エバートンが3-1で勝利を収め暫定7位に浮上した。