トッテナム・ホットスパーのマウリシオ・ポチェティーノ監督は、プレミアリーグの別のクラブを指揮する場合も歓迎すると語った。
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2014年5月にサウサンプトンからホワイト・ハート・レーンに到着したポチェティーノ氏は、トップ4でフィニッシュできるまでチームを構築。2018-19シーズンにはUEFAチャンピオンズリーグ決勝に導いた。しかし今シーズンは開幕から不振が続き、昨年11月にトッテナムを解任。現在フリーのポチェティーノ氏はイギリスメディア『skysports』のポッドキャストに出演し、機会があればプレミアリーグの復帰したいと明かした。
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「正直言うと、私はまたプレミアで働きたい。難しいとは思うけど今は様子を見ている。自分のことを考えて今は準備している。サッカーは常に何かが起こる可能性があるから準備が必要だね。だけどプレミア復帰は噂に過ぎない。トッテナムでは新しいアイデアや哲学を適用するのに苦労したけど、チームを別にレベルに引き上げることができた。タイトルは遺産となるけど、私にとってトッテナムや新スタジアムが大きな遺産となった」。