八幡市長選挙は現職と新人の一騎打ち それぞれの経歴と政策は?

2月9日に告示された八幡市長選には、自民・立憲民主・国民民主・公明の4党が推薦する現職の堀口文昭(ほりぐち・ふみあき)氏(68)、共産党が推薦する新人の井筒かおる(いづつ・かおる)氏(66)の無所属2名が立候補しました。投開票は2月16日に行われます。

今回は堀口市政への是非、新名神高速道全線開通や北陸新幹線府南部延伸を見据えた産業振興策およびまちづくり、石清水八幡宮駅周辺のにぎわいづくりなどが主な争点と考えられます。

国や府との連携・協調をさらに強化し、八幡を創生したい。現職 堀口文昭氏

堀口氏は八幡市生まれ、同志社大学法学部卒業。旧 八幡町に入庁し、市健康部長、八幡副市長を歴任しました。2012年の八幡市長選に初当選、2016年に再選。今回は3期目への挑戦となります。

堀口氏は以下の政策を掲げました。

八幡市長選挙 選挙公報より

 

市民の声を市政に活かし、くらしを応援、まちづくりに全力で取り組みたい。新人 井筒かおる氏

井筒氏は京都市生まれ、京都府立朱雀高等学校卒業。京都市立上京中学校卒業後、西陣織の刺繍加工工場に勤務、後に北上京民主商工会に勤務しました。八幡民主商工会事務局長、消費税廃止八幡各界連絡会事務局長を歴任。1998年から「市民のための市政をすすめる八幡市民の会」事務局長を務めています。八幡市長選への挑戦は2016年に続き2度目となりました。

井筒氏は以下の政策を掲げました。

八幡市長選挙 選挙公報

八幡市の基本情報

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