プレミアリーグ第26節が14日にフライデーナイトに行われ、モリノー・スタジアムでウォルバーハンプトンとレスター・シティが激突した。
【プレミアリーグ】ウィンターブレイクが明け休養十分のリバプール!優勝に向け一切の死角なし! ~第26節プレビュー~
プレミア初のウィンターブレイク導入で2週に分けられて開催する第26節。休養十分の両チームは一進一退の攻防を見せる。セットプレーや果敢なシュートで互いに惜しい場面と創出すると、前半終了間際にはCKの流れからウルヴスのウィリー・ボリーがネットを揺らす。しかしビデオ・アシスタント・レフェリー(VAR)の結果、直前のプレーがオフサイドだったと判定され、ゴールが取り消しとなる。
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最大の危機を脱し、後半に入って巻き返しを図りたいレスターだったが、75分にアクシデントが発生。ハムザ・チョードゥリーがファウルを犯して2枚目のイエローカードを受け、退場処分となってしまう。結局、両者とも最後までゴールすることができず、注目の上位対決はスコアレスドローに終わった。