UEFAチャンピオンズリーグ決勝トーナメント1回戦1stレグが19日に開催し、トッテナム・ホットスパーとRBライプツィヒが激突した。
【チャンピオンズリーグ】ソン離脱で攻撃陣に不安を残すトッテナム 青年監督ナーゲルスマン率いるライプツィヒ戦で敷く戦術は… ~決勝T1回戦1stレグプレビュー~
大黒柱ハリー・ケインに加え肘の骨折でソン・フンミンが長期離脱となったトッテナム。ライプツィヒ戦では最前線にルーカスを配置し、新加入のステフェン・ベルフバインやジェジソン・フェルナンデスがスタメンに名を連ねた。開始早々からライプツィヒに責め立てられたトッテナムは、GKウーゴ・ロリスがビッグセーブを連発して辛うじて失点を免れる。反撃に転じる機を窺っていたトッテナムだったが、ライプツィヒの厚みのある攻撃に苦戦して、防戦一方で試合を折り返す。
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後半に入ってもライプツィヒの勢いを止められないトッテナムは、56分過ぎにベン・デイビスがペナルティエリア内でコンラート・ライマーを倒してPKを献上。キッカーを担当したティモ・ヴェルナーにゴール左隅に決められ、痛恨の先制を許す。その後は選手を入れ替え得点を狙うトッテナムだったものの、最後までネットを揺らすことができず。0-1でホームでの1stレグを落とした。