現地時間21日にラ・リーガ第25節が開催し、久保建英が所属するマジョルカがレアル・ベティスの敵地ベニート・ビジャマリンに乗り込んだ。
【ラ・リーガ】バルセロナが好調ヘタフェに逃げ切り勝利！マジョルカは久保が流れを変え4試合ぶりの白星！
6試合ぶりの先発出場を果たした久保は、的確なドリブルのコース取りやパスでチームの攻撃の起点となる。すると17分に久保がカットインから左足でシュートを放ち、こぼれ球にクチョ・エルナンデスが反応。ボレーシュートで先制点をゲットする。さらに久保は存在感を発揮し、同点に追い付かれた27分にペナルティエリア左からグラウンダーのクロスを供給。アンテ・ブディミルが押し込み久保がアシストを記録する。
【ラ・リーガ】38歳ホアキンが歴史を塗り替える！自身初＆リーガ史上最年長ハット達成！
久保が印象的な活躍を見せるマジョルカだったが、今試合は守備が安定しない。前半終了間際に再びPKでスコアをタイに戻され、後半開始早々にはホアキン・サンチェスに逆転弾を喫してしまう。残留に向けマジョルカが勝ち点を求める中、再三に渡りチャンスを創出していた久保が輝きを放つ。88分にドリブルで一人を交わスト、ペナルティエリア手前の右から右足を振り抜く。GKが触れるものの、ボールはゴールに吸い込まれ、久保の全得点に絡む活躍で3-3の引き分けに持ち込んだ。
