ラ・リーガ第17節が現地時間17日に開催され、レアル・マドリードがアウェイでバレンシアとの一戦に臨んだ。
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間近に迫るバルセロナとの“エル・クラシコ”に向け勝って弾みをつけたいレアルは、序盤から積極的にバレンシアを攻め立てる。しかし得点が奪えずスコアレスで折り返し、後半に入ると状況が一変。バレンシアがシンプルな攻撃でチャンスを創ると、78分にレアルが失点を喫してしまう。敗色濃厚かに見えたものの、試合終了間際にカリム・ベンゼマの意地の一発で同点に。苦戦したレアルが辛くも引き分けに持ち込んだ。
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久保建英が6試合連続の先発出場を果たしたマジョルカは、降格圏を争うセルタ・ビーゴと対戦した。20分に先制を許したマジョルカは33分にサルバ・セビージャのPKで同点に追い付くと、50分に失点を喫し再び追いかける立場に。退場者を出して数的不利となるマジョルカだったものの、83分にアンテ・ブディミルの一振りで再びスコアをタイに戻す。劣勢を耐え抜いたマジョルカが降格圏後退を免れた。
