メジャーリーグ・サッカー(MLS)のコロンバス・クルーは5日、今季の新ユニフォームを発表した。
今季のMLS各チームのユニフォームは、デザインやカラーリングが話題に。コロンバスは昨季のホームキットに続き、今季はNEWアウェイキットが登場となった。
Columbus Crew 2020-21 adidas Away
2年ぶりのモデルチェンジとなったアウェイユニフォームは、引き続きブラックを基調としたダークカラーに。デザインは、エンブレムの格子柄をモチーフにしたドットグラフィック。そのエンブレム上の星(シルバースター)は、MLS発足時のオリジナル メンバーの証だ。
クラブはオハイオ州の州都コロンバスがホームタウン。背面の首元にはオハイオ州のシルエットを描き、そのほぼ中心にコロンバスの位置を星で示す。
今季のMLS各チームのユニフォームは、発表の際に著名人をモデルに起用するケースが目立つ。コロンバスは、サポーターなら知らぬ者はいない女性キャスターが登場した。
現在はFOX Sportsを中心に活躍するケイティ・ウィザム。以前からサッカー中継に携わることが多く、過去には7年間ほどコロンバス・クルーの試合でサイドライン・レポーターを担当した。
MLS主催の新ユニフォーム発表会で、ケイティはコロンバスの新キット姿を披露した。背中には彼女のネームナンバーも。
イエローのキットは継続使用となるホームだが、今季は胸のスポンサー部分が空いたままに。ちなみに、昨季まではHONDA(本田技研工業)が北米で展開した車種「ACURA(アキュラ)」のロゴマークを掲出していた。