プレミアリーグ第28節が29日に開催し、チェルシーは敵地バイタリティー・スタジアムでボーンマスとの一戦に臨んだ。
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直近のバイエルン・ミュンヘン戦で屈辱を味わったチェルシー。今試合でもケパ・アリサバラガをベンチスタートにし、ウィリー・カバジェロを先発に起用した。手数をかけないパスワークでチャンスを創出するチェルシーは、33分にリース・ジェームズのクロスからオリビエ・ジルーが左足でシュートを放つ。クロスバーに直撃するものの、こぼれ球をマルコス・アロンソがボレーで叩き込み、チェルシーが先にスコアを動かす。
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先制こそ成功したが、守備が安定しないのが今シーズンのチェルシー。54分にCKからヘディング弾でボーンマスに同点に追い付かれると、3分後にはジョシュア・キングに押し込まれ逆転を許してしまう。追いかける立場となったチェルシーは85分、セサル・アスピリクエタのパスを受けたペドロ・ロドリゲスが右足でゴールを狙う。これはGKに阻まれるも、M・アロンソが頭でネットを揺らし同点に。伏兵の活躍でチェルシーが2-2の引き分けに持ち込んだ。
