【プレミアリーグ】シーズン序盤の輝きを失ったセバジョス…アルテタ監督は早期レンタル解消を否定「優れた選手だと知っている」

アーセナルのミケル・アルテタ監督は、レアル・マドリードからレンタルしているスペイン代表MFダニ・セバジョスの早期返却を否定した。

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昨夏の移籍市場でレアルからアーセナルにローン移籍を果たしたセバジョスは、独創的なプレーでファンを魅了。10月にはUEFAヨーロッパリーグのスタンダール・リエージュ戦で加入初ゴールを記録した。しかし、11月に行われたギラマンス戦でハムストリングを負傷。約2か月の離脱となりマドリードでの治療を余儀なくされた。アルテタ監督就任から未だ出場できていないセバジョスだが、新指揮官は23歳スペイン代表MFとの関係に「問題ない」と主張している。

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「ダニはケガして2か月離脱し、リハビリのためマドリードにいなければならなかった。彼は戻ってきたばかりで、まだプレーできるレベルにいるとは思えない。彼がいいパフォーマンスをする選手だというのは事実。先週は別の選手を選んだが、彼はいいトレーニングをしていて満足している。彼のことはよく知っているし問題ないよ」。

アルテタ監督がセバジョスへの信頼を強調

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