【ブンデスリーガ】侮辱的バナーで試合が一時中断するも…レバンドフスキ離脱のバイエルンが6ゴール大勝

現地時間29日にブンデスリーガ第24節が行われ、バイエルン・ミュンヘンがアウェイでホッフェンハイムと対戦した。

【ブンデスリーガ】バイエルンに大打撃…レバンドフスキが左足骨折で1ヶ月離脱に

絶対的エースのロベルト・レバンドフスキが負傷離脱となったバイエルンは開始2分、トーマス・ミュラーのクロスからセルジュ・ニャブリが合わせ、疾風怒濤の先制点を奪う。7分にヨシュア・キミッヒがミドルシュートで追加点を挙げると、15分には18歳ジョシュア・ザークシーが期待に応える。

フィリッペ・コウチーニョがドッペルバック(1試合2得点)、レオン・ゴレツカがネットを揺らし圧巻のゴールショーとなったバイエルンだったものの、直後にトラブル発生。バイエルンファンがホッフェンハイムの出資者に侮辱的バナーを掲げたとして、試合が一時中断に。両チームが残りの時間でパス交換してタイムアップを待つ異常事態に見舞われ、バイエルンが6-0で大勝したものの後味の悪い結果となった。

異常事態となった一戦はバイエルンが6発大勝

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