チェルシーは今夏の移籍市場で、ポルトで中島翔哉と同僚のブラジル代表DFアレックス・テレス獲得に乗り出すようだ。
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27歳テレスは今シーズン終了時にポルトとの契約が残り1年となるが、契約延長を拒否する姿勢を見せている。そのため来年の冬には他クラブとの自由交渉が可能となり、ポルトは契約更新が失敗した場合ある程度の移籍金が見込める今夏にテレス売却を敢行するようだ。
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大幅な戦力補強を図るチェルシーは特にディフェンスラインの補強に重きを置いていて、ポルト退団を希望するテレスを注視。契約解除金は3350万ポンド（約48億円）に設定されているものの、来冬に安価でチームを去る可能性をポルトが危惧しているため、設置金額より低価格で売り込む場合も。チェルシーの他にもユベントスやパリ・サンジェルマンがオファーの準備を進めている。
