オリ大物新助っ人ジョーンズの“来日1号”、MLB選手も次々祝福 「ハングリーであれ友よ」

オリックスのアダム・ジョーンズ【写真:荒川祐史】

元同僚ベッカムも「ハングリーであれ、友よ」とメジャー通算282本塁打男の活躍期待

■オリックス 6-6 ロッテ(オープン戦・4日・京セラドーム)

 オリックスのアダム・ジョーンズ外野手が4日、本拠地・京セラドームで行われたロッテとのオープン戦に「4番・DH」で出場。第1打席で“来日1号”となる2ランを放った。ジョーンズは自身のインスタグラムにこのシーンを動画で投稿し、ファンから注目が集まっている。

 初回、2死一塁の場面でロッテ先発の岩下がカウント2-2から投じた5球目の変化球をフルスイング。打球は左翼スタンドに一直線に飛び込む先制2ランとなった。ジョーンズはこの動画に、「今春第1号。(この後)量産するうちの1本に過ぎないことを願うよ」と安堵したようなコメントを添えた。メジャー通算282本塁打の大物助っ人は、これからどれだけの本塁打を量産するのだろうか。

 メジャーリーガーたちも海を越えたジョーンズの活躍に注目している様子。フィリーズやレッドソックスで活躍したシェーン・ビクトリーノ氏はコメント欄に力こぶマークの絵文字を投稿。オリオールズ時代の同僚で現在FAになっているティム・ベッカム内野手も「ハングリーであれ、友よ」と更なる活躍を期待した。

 もちろんファンも、「Mr.ベースボール」「素晴らしいホームランだ」「その調子だよ、AJ!」「どうかボルティモアに戻ってきて」「軽々とやっているように見せてくれるじゃないか!」と興奮気味に称えていた。(Full-Count編集部)

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