【ブンデスリーガ】ドルムントがダービー制し2位浮上! 長谷部&鎌田スタメンのフランクフルトは痛恨の4失点完敗

ブンデスリーガ第25節が7日に行われ、ボルシア・ドルトムントとボルシア・メンヒェングラードバッハのダービーが実現。長谷部誠や鎌田大地が所属するアイントラハト・フランクフルトは敵地でバイエル・レバークーゼンと対戦した。

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ボルシア・メンヒェングラードバッハ vs ボルシア・ドルトムント
シュタディオン・イム・ボルシア・パルクで激突した“ボルシア・ダービー”は、開始8分にトラガン・アザールが古巣相手に先制弾をゲットする。50分に同点に追い付かれたドルトムントは、71分にジェイドン・サンチョのスルーパスに抜け出したアシュラフ・ハキミがペナルティエリア内までドルブルで進入。右足で冷静に流し込み、勝ち越し弾を挙げる。好調ドルトムントが2-1でダービーを制し、勝ち点51で2位に浮上した。

ドルトムントがダービー制し2位浮上

バイエル・レバークーゼン vs アイントラハト・フランクフルト
長谷部や鎌田がスタメンに名を連ねたフランクフルトは、若手有望株が揃うレバークーゼンを前に守備陣が崩壊。開始4分にカイ・ハベルツの一撃で先制を許すと、14分にはカリム・ベララビの押し込まれ序盤で2点ビハインドに。後半に入っても劣勢は変わらず、19歳パウリーニョにドッペルパック(1試合2得点)を決められ万事休す。大量4失点を喫したフランクフルトが敵地で完敗した。

フランクフルトが大量4失点で完敗

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