DFBポカール準々決勝が4日に行われ、長谷部誠と鎌田大地が所属するアイントラハト・フランクフルトが、大迫勇也のヴェルダー・ブレーメンをホームに迎えた。
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一昨シーズン前の王者としてポカールのタイトル奪還を目指すフランクフルト。鎌田が先発出場を果たし、長谷部やブレーメンの大迫はベンチスタートとなった。主導権を握ったフランクフルトは、前半アディショナルタイムにブレーメンDFがペナルティエリア内でハンドを犯してPKを獲得。キッカーを担当したアンドレ・シウバがゴール左に沈め、フランクフルトがリードして試合を折り返す。
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後半に入ってもフランクフルトの勢いは衰えず、60分には左サイドを抜け出したフィリップ・コスティッチが左足でクロスを供給。走り込んだ鎌田が右足で合わせ、勝利を手繰り寄せる貴重な追加点を挙げる。66分に大迫が途中出場し、試合終了間際にはコスティッチが退場となるものの、フランクフルトは最後までゴールを許さず。2-0でブレーメンを下しベスト4進出を果たした。