【チャンピオンズリーグ】唯一の希望は1つのアウェイゴール…バレンシア、絶望的状況から奇跡を起こせるか⁉︎ 〜決勝T1回戦2ndレグプレビュー〜

イタリア屈指の攻撃力を持つアタランタに、1stレグで大敗を喫したバレンシア。一つだけ持つ帰ってきたアウェイゴールを活かし、奇跡の大逆転を成し遂げる事ができるか。

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バレンシア
欠場者情報
・ハムスリングを痛めたエリアキム・マンガラ、ハイメ・コスタが筋肉系を負傷し、ベンチ外が濃厚に。
・エセキエル・ガライ、クリスティアーノ・ピッチーニはそれぞれ膝を痛めて故障者リスト入りしている。
・イ・ガンインやマヌ・バジェホ、マキシ・ゴメスは大腿部を痛めてアタランタ戦出場は微妙だ。
・グループステージ最終節アヤックス戦で試合終了間際に一発退場となったガブリエウ・パウリスタは、今試合は出場停止処分を科せられている。

マッチプレビュー
イタリア勢との2ndで2勝4敗と負け越しているバレンシアは、最後に次ラウンド突破を決めたのは、2006-07シーズンまで遡る(1st:2-2、2nd:0-0)。またチャンピオンズリーグでは2006年9月のASローマ戦からホームでイタリア勢に勝てておらず、直近6試合で未勝利(2分4敗)。1stレグで1-4と敗れて2ndレグを迎えるのは今回が初で、逆転で勝ち抜けを決めたのは2013-14シーズンヨーロッパリーグ準決勝バーゼル戦だけだ。(1st:0-3、2nd:5-0)。

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アタランタ
欠場者情報
・欠場者なし

マッチプレビュー
UEFA主催の大会においてアウェイ戦ここ10試合で4勝3分3敗の成績を収めているアタランタ。1stレグで勝利した場合の成績は1勝1敗で、1963-64シーズンのカップウィナーズカップでリプレイの末スポルティングに敗北(ホーム2-0、アウェイ1-3、リプレイ1-3)。そして1987-88シーズンの同大会の準々決勝で再びスポルティングと対戦し、2戦合計3-1でリベンジを果たした。

バレンシアは奇跡の逆転劇を起こせるか

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