ウォルバーハンプトンはレアル・マドリードのコロンビア代表MFハメス・ロドリゲスに巨額のオファーを画策しているようだ。
【ラ・リーガ】ハメス、一足先に年内終了か…左膝内側靭帯の負傷で3〜6週間の離脱に
バイエルン・ミュンヘンに2年間のローン移籍からレアルに帰還したハメスは、度重なるケガや課題の守備力が改善されず、公式戦13試合で1ゴール2アシストと低調なパフォーマンスに終始。若手フェデリコ・バルベルデの台頭もありレアルで居場所を無くしており、今夏に退団が囁かれていた。
【ラ・リーガ】冷酷非情なレアル…カンテ獲得のため再起図るハメスをトレード要員に
ハメスの代理人を務めるジョルジ・メンデス氏と良好な関係を築いているウルヴスは、コネクションを利用して話し合いの場を設ける模様。レアルはASモナコに支払う7100万ポンド(102億円)回収を求めているが、メンデス氏はウルヴスに交渉の余地を与えるため金額を下げる方針のようだ。