【プレミアリーグ】チェルシー時代、賭けPKに負けたセスク…高級車を買うハメになったものの…「ジャンク品をあげたよ」

ASモナコのスペイン代表MFセスク・ファブレガスはチェルシー時代、賭け事に負けウィリー・カバジェロに車をプレゼントしたエピソードを明かした。

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2019年にモナコに移籍したセスクは、チェルシーに在籍していた2018年にトレーニングでカバジェロとPK戦を行い、負けたらレンジローバーを買うと宣言。しかしチームメイトが見守る前でカバジェロがシュートをストップし、賭けに敗れたセスクが車を購入することに。約束を反故にする事ができなかったセスクだったものの、柔軟な発想でカバジェロにレンジローバーをプレゼントしたとSNSで伝えた。

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「ちょっとしたスパイスをと思ってトレーニング後にGKと賭けPKをやっていたんだ。自信がつきすぎて外す気がなかった僕は、カバジェロの時に止めたらレンジローバーを買ってやると言ったんだ。だけど残念なことに、彼はチームメイトの前でストップしたんだ。僕は最も自信がある気持ちから、地球上で最も愚かな男の気持ちになったよ」。

「PKを見ていた皆は借金を返せと笑いながら叫んでいたよ。そこで僕はスクラップヤードに行き壊れたレンジローバーを見つけたんだ。それは950ポンド(約12万5000円)で全く使用できなかったんだ。その翌日にトレーニング場で彼にプレゼントしたよ。この話の教訓は“決して賭けないで”ってことだね」。

セスクがチェルシー時代のエピソードを語る

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