南米王者フラメンゴのジョルジェ・ジェズス監督は、コロナウィルスの検査で陽性反応が確認された。
【ラ・リーガ】サッカー界に悲劇…スペインで21歳コーチが新型コロナにより死亡
マウリシオ・ゴメス・デ・マトス副会長がコロナウィルスに感染していたフラメンゴはチームで検査を実施。マトス副会長を接触していた鹿島アントラーズのテクニカルディレクター(TD)を務めるジーコ氏は陰性だったものの、ジェズス監督に陽性反応が判明した。検査後ジェズス監督は隔離となり、選手やスタッフも更なる感染のリスクを減らすため自主隔離に。フラメンゴは少なくとも1週間の活動停止をアナウンスしている。またブラジルサッカー連盟(CBF)は15日に国内のゲームを無期限停止にすると発表。フラメンゴもリオデジャネイロ州選手権のバングー戦が無観客試合で開催されていた。