ニューイングランドの新ユニフォーム、伝説の「兼業フットボーラー」がモデルで登場!

メジャーリーグ・サッカー(MLS)のオリジナルメンバーでもあるニューイングランド・レヴォリューション。

クラブとキットサプライヤーのadidasは2月、新ホームユニフォームを発表した。その新ユニお披露目の場で着用モデルを務めたのは、伝説の元ミュージシャン兼サッカー選手だ。

New England Revolution 2020 adidas Home

1996年のMLS初参加から25年目を迎える今季、ユニフォームのデザインは原点に立ち戻った。胸にはホワイトの水平ストライプを走らせるが、これは記念すべき96年のキットデザインにインスパイアされたものだ。

リーグ1年目の96年からMLSに参加するニューイングランドは、“The Original”と呼ばれる。

右側の男性モデルが着用しているホワイトのユニフォームはアウェイで、昨季からの継続使用となる。

今回の新ホームキットお披露目でモデルを担当したのは、自国開催だった94年のW杯アメリカ代表メンバーでありクラブOBのアレクシー・ララス氏。

ララス氏は1996年、クラブのMLS参加と同時にイタリアのパドヴァから加入。当時はサッカー選手と並行してロックミュージシャンとしても活動し、兼業サッカー選手として話題になった。

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