「最強はイニエスタ」 天才リケルメの誉め方が最高すぎる

新型コロナウイルスの影響により、サッカー界も前代未聞の中断状態にある。そういった状況だけに、海外ではかつてのプレーや試合を振り返る企画が増えている。

『FIFA.com』によれば、あのリケルメがかつてこんな話をしていたそう。

フアン・ロマン・リケルメ

「メッシは史上最高、世界最高だ。

クリスティアーノ・ロナウドは両足でゴールを奪える理想的なプレステ選手みたいさ。

さらに、彼は速いし、デカくて空中戦にも強いし、PKでもFKでも得点を決めるし、スキルフルだ。

だが、サッカーを最高にプレーするのは、イニエスタだ。

彼はいつ前に行くのか、いつ戻るのかを完璧に把握している。

全てを完璧なタイミングで実行する。ドリブルすべき時、テンポアップすべき時、スローダウンさせるべき時。

そういうことだけが教えたり、買ったりできない唯一のものだと思う。

どうシュートするのか、どうボールコントロールするかは習得することができる。

だが、ピッチ上で起きていること全てを把握する力は、生まれながらにして持っているか否かだ」

アンドレス・イニエスタには誰も教えることができない天賦の才があったと絶賛!

2人はバルセロナで同僚だった間柄で、リケルメは6歳年下である後輩の“頭脳”に舌を巻いていたとか。 

ただ、リケルメも間違いなく異次元の天才だった。実際、20歳という若さでこんなエグいプレーを連発していた。

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やりたい放題…!こんな20歳はすごすぎる。

ちなみに、あのサンティ・カソルラが最高に上手かった同僚として挙げているのは、リケルメだ。

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