【チャンピオンズリーグ】アンチェロッティ監督、リバプールvsアトレティコ開催はナンセンスだったと糾弾「クロップは“犯罪行為”と言っていた」

エバートンのカルロ・アンチェロッティ監督は、今月初めに行われたリバプールとアトレティコ・マドリード戦を許可したのは“犯罪行為”だったと糾弾した。

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コロナウイルス拡大の恐れがある中、12日にUEFAチャンピオンズリーグ決勝トーナメント1回戦リバプール対アトレティコ戦が開催。延長の末アトレティコがベスト8進出を決めたが、試合から2日後にプレミアリーグが4月まで中断と発表された。アンチェロッティ監督はイタリア紙『コリエレ・デッロ・スポルト』で、リバプールのユルゲン・クロップ監督から試合が行われるべきではなかったと言われたと言及している。

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「数日前にクロップと話をしたが、リバプール対アトレティコ戦の開催は犯罪行為だったと言っていた。彼の言う通りだと思う。私たちは皆慣れない生活を強いられているし、サッカー界が大きく変わることになるだろう。その初めとしてダウンサイジングが起きる。優先されるのは健康であり、伝染を制限することだ。もちろんシーズンが再開されれば幸いだが、そうでなければ…アーメンだね」。

アンチェロッティ監督がCL開催を糾弾

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