ちなってぃー、「ボルボ XC60 T8」にゾッコン！？
前回のレンジローバー イヴォーク編に続いて、今回はボルボのSUV、「XC60」です。品位あるデザインと上質な内装という北欧車の美点を、世界的に販売の主力でとなったSUVに詰め込んだモデルとして大ヒット作となりました。日本でも人気が高く、2017年日本カー・オブ・ザ・イヤーも受賞しています。こXC60も多バリエーション展開を行なっており、ガソリン・ディーゼル・プラグインハイブリッド（ボルボではツインエンジンと称する）３種のパワートレーンに３つのトリムレベルを用意しています。今回試乗したのは、最上位版の「T8 Twin Engine AWD Inscription」です。
2L直4エンジンはなんとターボ＋スーパーチャージャーというマシマシ仕様。この段階ですでに318psという高出力を誇りますが、さらにフロント46ps、リア87psのモーターを組み合わせており、エンジンを使用しないでEV走行できるモードや、全パワーを動員して凄まじい加速を味わえるモードも備えたプラグインハイブリッド車です。
冬の日差しに輝くブラウンメタリックのボディに惹かれつつドアを開けると、車内は「洗練」ということばがぴったりなボルボの世界。樹脂、皮革、ウッドなどの素材の質感、使い分けの妙と素晴らしさに、乗り込んだちなってぃーもウットリです。走り出してもその乗り味は上質そのもの。エアサスを備えるT8では、乗り心地が良いXC60でもさらにタッチの良さが突出しています。
そしてここから、試乗の途中でちなってぃーにステアリングを預け、輸入車のSUVを体感してもらうことにしました！助手席で内装デザインや質感の高さに感激していたちなっってぃー。XC60を走らせてすぐにステアリングフィールの贅沢さ、加速の良さ、乗り心地の良さに驚いたようす。ボディサイズも適度で、エレガンスとスポーティさを兼ね揃えた「ちょうどよい」XC60のキャラクターも大いに気に入ったようでした！
SUV試乗会はまだまだ続く！？
輸入車のSUVに興味があったちなってぃー、いきなり2台目でかなりゾッコンなお相手を発見してしまった様子です。でも試乗会はまだ始まったばかり！ちなってぃーはどんなクルマにどんな感想を持つのでしょうか。続きをお楽しみに！
