【エールディビジ】ファン・ハール氏が古巣アヤックスの主張を痛烈批判「コロナの危機を悪用している」

元アヤックス監督のルイス・ファン・ハール氏は、古巣がコロナウイルスのパンデミックを利益に利用していると非難した。

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現在エールディビジはコロナウイルスによるパンデミックでシーズンが中断されており、アヤックスでスポーツディレクターを務めるマルク・オーフェルマルス氏は今季の終了を主張。アヤックスはリーグ第25節時点で首位に位置しており、シーズン早期終了の場合オランダ王者の座を戴冠する事が濃厚となっている。1994-95シーズンにUEFAチャンピオンズリーグ優勝時にアヤックスを率いていたファン・ハール氏は、オランダ紙で「コロナウイルス終息が確認されたら、まず競技を完結させなけらばならない」と語った。

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「スポーツは勝者を見つけるために存在している。25試合終わった時点でアヤックスが首位であることに異論はない。だが1位にチームがシーズン途中終了を訴えれば、コロナウイルスの危機を自分たちの利益に利用している考えるのは当然だ。EUROが延期された今、6月や7月にシーズンを完結させることだってできる」。

ファン・ハールがアヤックスの声明を批判

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