グリフィンが、カントリー・シンガーのクリス・レーンを迎えた新曲「Hold You Tonight」をリリースした。あわせて、クリス・レーンと共にレコーディングをする貴重な映像を収めたミュージック・ビデオ(MV)も公開された。
「Hold You Tonight」は、昨年発売したデビュー・アルバム『Gravity』以来の新作となっており、グリフィンが操るきらめく美メロサウンド、そして優しさに溢れたアコースティック・ギターのサウンドにクリスのソウルフルで胸を動かすような力強い歌声が合わさっているのが特徴的な楽曲だ。
MVには、グリフィンの実の妻、ステファニーも登場。実はこの楽曲は、グリフィンと妻ステファニーの結婚2年目の記念日にあわせてリリースされており、彼女に向けて捧げた曲だとグリフィンは語っている。
グリフィンは、新曲について次のようにコメントを寄せている。
「この曲は僕にとってとても特別なんだ。今日は僕の全てで、ミューズのような存在である本当に素晴らしい妻、ステファニーとの結婚2年目の記念日なんだ。この曲は彼女に向けて捧げられていて、彼女がいかに素晴らしく、美しい女性であるかについての歌なんだ。そして、この曲に魔法を吹き込んでくれたクリス・レーンにも本当に感謝を述べたい」
なお、グリフィンは“フジロックフェスティバル’20”の8月22日に出演することも決定している。