【ラ・リーガ】バルサやアトレティコに続きレアルも実施 監督や選手らと年棒1〜2割カットで合意

レアル・マドリードは、選手や監督と10〜20%のサラリー削減で合意に至ったと発表した。

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コロナウイルスの流行でスペインはヨーロッパで最大規模の被害を受けており、死者1万4555人に上り感染者は14万6690人に達している。ラ・リーガはシーズン無期限延期を決断しており、レアルはバルセロナやアトレティコ・マドリードに続きサラリーの減給を実施すると声明で述べた。

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「キャプテンを中心としたレアルのサッカーとバスケットボールのファーストチームの監督と選手は、今シーズンの年棒を10〜20%引き下げる事に合意した。この決定は競技の停止と商業活動の大部分が麻痺していることが原因で、スタッフに影響を与えるトラウマ的な措置を避けることができる」。

レアルが年棒カットを実施

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