ASローマの選手やパウロ・フォンセカ監督は、コロナウイルスによるクラブの危機を乗り越えるため4ヶ月間サラリー削減に同意した。
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セリエAは3月9日から中断しており、いつ再開するかは不明。各クラブが財政面で圧迫が強いられる中、ローマの選手たちはは3月から6月まで受ける予定だった給与を見送ると表明し、一部給与を政府から補償されるクラブの従業員に上乗せすると発表した。ローマのグイド・フィエンガCEOは、選手やフォンセカ監督の振る舞いに感謝を示している。
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「私たちは常にローマの結束について話してきたが、選手、監督、スタッフ全員が今シーズンの給与カットを志願したことで、私たちが本当に意味で共にいることを証明してくれた。キャプテンのゼコ、全選手、そしてフォンセカ監督は、このクラブが何のために存在しているかを理解してくれた」。