トッテナム・ホットスパーの韓国代表MFソン・フンミンは、母国で奉仕活動を開始した。
【プレミアリーグ】27歳ソン・フンミン、リーグ再延期なら韓国で兵役消化を希望
28歳の誕生日までに兵役に就くことを義務付けられているソン・フンミン。2018年の第18回アジア競技大会で金メダルを獲得したことによって、兵役期間の21ヶ月間が免除となり、3週間の服役を完了するため済州島の海兵隊に所属した。済州島に滞在中は広報活動ではなく催涙ガスや長時間のハイキングの体験、さらに銃の撃ち方の訓練を受けることに。2月のプレミアリーグ第26節アストン・ビラ戦で右肘を骨折したソンは、手術のため韓国に帰国。プレミアリーグが無期限停止となったことでソン・フンミンは兵役消化を希望し、ロンドンには5月中旬に戻る予定だ。