ラ・リーガとスペインサッカー連盟(RFEF)は、コロナウイルス基金の作成に合意。条件を遵守すればトレーニング再開が可能と発表した。
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スペイン国民スポーツ評議会(CSD)とRFEFが会議で下されたこの決定は、コロナウイルスによるパンデミックの進行状況に応じてトレーニングを再開できる意図があるとCSDが声明で発表。ラ・リーガの今シーズンは6月に再開することを目標としトレーニング再開時期や日程は決まっていないが、トレーニング再開は厳格なプロトコルの下で許可が下りた場合に限ると続けている。
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またRFEFホセ・ルイス・ルビアレス会長とラ・リーガのハビエル・テバス会長は、コロナウイルスの影響で経済的損失を受けたクラブの支援のため、基金設立をアナウンス。1000 万ユーロ(約12億円)を寄付し、テレビ放映権の収入も補填に充てると告げている。