元レアル・マドリードのロベルト・カルロス氏は、インテル退団をわずか10分で決意したと明かした。
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1996年夏、当時インテルに所属していたR・カルロスは在籍わずか1シーズンでレアル移籍を決断。スペイン行きを決めるまで要した時間は10分も掛からなかったと、InstagramのFIFA公式アカウントで語った。
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「インテルではウイングやストライカーとしてプレーした。問題だったのは最初の7試合で7ゴールを決めてしまった事だ。その後は彼らは私をトップに置き、多くの事に苦しんだ。コパ・アメリカが迫っていて、代表に呼ばれるためにはサイドバックでプレーしなければならないとモラッティ会長に言ったんだ。そしたら、不思議な事にレアルのサンス会長と会談があった。10分で即決し私はレアルに加入したんだ」。