ナポリは、ビッグクラブが関心を寄せるポーランド代表FWアルカディウシュ・ミリクの移籍金を下げるつもりはないようだ。
【ラ・リーガ】ビッグネーム獲得を目指すベティス 副会長がナポリのミリクへの関心を認める
2021年までナポリとの契約を残しているミリクは、未だ更新の話し合いは進んでおらず今夏の移籍市場で退団が囁かれている。ナポリもパリ・サンジェルマンにレンタル中のアルゼンチン代表FWマウロ・イカルディに熱視線を注ぐなど大幅な選手入れ替えを画策していて、ミリク放出も辞さない方針だ。それでもイタリアメディア『SportItalia』によると、ナポリはミリクの移籍金に設定した5000万ユーロ(約62億円)を値下げするつもりはない模様。ストライカーを探すユベントスやACミランが獲得を狙っているが、高額な移籍金を前に撤退する可能性が高い。