【ラ・リーガ】“ガラスのストライカー”G・ロッシ…キャリア全盛期にペップ・バルサ移籍目前だったと明かす「ほとんど契約成立してたけど…」

メジャーリーグサッカー(MLS)のレアル・ソルトレイクに所属する元イタリア代表FWジュゼッペ・ロッシは、キャリア全盛期にバルセロナ移籍に近づいていたと話した。

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33歳ロッシは2007年からビジャレアルに在籍した6年間で、公式戦191試合に出場して82ゴール25アシストを記録。ワールドクラスの選手と称えられていたが、前十字靭帯断裂など選手生命に関わる大ケガを何度も負い、キャリアで計5度の手術を行った。2月からレアル・ソルトレイクでプレーするロッシは、ジョゼップ・グアルディオラ監督時代のバルサに移籍目前だったと回顧している。

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「ビジャレアルでの2010-11シーズンは非凡なものだった。僕はメッシやC・ロナウドに次ぐ最高の選手だったし、バルサからも関心があった。契約は成立していたけど支払いをめぐってクラブ間で相違があったんだ。ビジャレアルはボーナスよりも移籍金を望んでいて、バルサはその逆を希望していた。バルサは状況を理解した途端、交渉から撤退したんだ。ビジャレアルもカソルラを売るだけで僕を行かせる訳にはいかないと言っていたよ」。

バルサ移籍目前だった語るロッシ

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