【プレミアリーグ】アーセナルで11年過ごしたシュチェスニー、退団のきっかけとなった“喫煙事件”を語る「負けた感情がタバコに向いてしまった」

ユベントスのポーランド代表GKヴォイチェフ・シュチェスニーは、2015年のアーセナル時代に起きたタバコ事件の真相を語った。

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2017年にユーベに加入するまで、シュチェスニーはアーセナルで11年間過ごし181試合に出場。しかし、2015年のサウサンプトン戦後にシャワー室で喫煙していることが発覚し、以来アーセナルでピッチに立つことはなかった。シュチェスニーはタバコを吸っていたことを認め、アーセン・ヴェンゲル監督との対立はなかったとアーセナルのポッドキャストで語った。

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「当時は定期的に喫煙していたし、ボスもそれを知っていた。彼はドレッシングルームで喫煙者がいないことを望んでいたけどね。試合で敗戦したから感情がタバコに向かってしまった。数日後に彼に会って、本当かどうか聞かれたから“はい”と言ったんだ。僕に罰金を科してその時は終わった」。

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「そのあと彼は少しの間チームを離れることになるだろうと言った。大きな対立はなかったよ。僕たちはプロだからね。数週間後の復帰を期待してたけど、オスピナがいいプレーをしていた。だから僕は、ローンに出向くことでまだ自身が最高のGKであることを彼に証明しようとしたんだ。奇妙に聞こえるかもしれないけど、それが最善の方法だった」。

シュチェスニーがタバコ事件を語る

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