日米韓はオラオラ顔好き!? 超絶イカツい世界のミニバン3選【日本で買えないクルマ】

レクサス LM

やんちゃ顔が好きなのは万国共通だった!

トヨタ アルファード ハイブリッド エグゼクティブ ラウンジ[E-Four(4WD)/7人乗り]

簡単に今回のルールをご説明。オラオラ顔とは、ホンダ N-BOXなどの軽自動車やトヨタ アルファードを代表するド派手な顔のクルマのこと。今や日本だけでなく、海外メーカーもかなりオラオラ系が流行っているのだ。ってなワケで、今もっともオラついているミニバンを3台ご紹介!

オラオラ顔ミニバンのオーナーは、ド派手なデザインをどう思ってる?▼

アルファードを超えた? ハンパなくやんちゃなレクサス LM

LEXUS初のミニバンLEXUS LM300h【上海ショー2019】(撮影:加藤 博人)
レクサスのフラッグシップミニバン「LM」/室内はなんと贅沢な4人乗り仕様! 運転席・助手席とははっきりと隔壁(パーテーション)があり、これは完全に「リムジン」だ![中国・上海国際モーターショー2019/撮影:レクサスインターナショナル]

御察しの通り、ただでさえオラついた顔のトヨタ アルファードをベースにもっとギラギラにしたレクサス流の上品なヤンキー仕立てのLM。今の所、日本での販売予定はないが、導入された暁には人気モデルになること確実!

アルファードのかつて存在した、エグゼクティブラウンジをさらに豪華にした“ロイヤルエディション”はとにかくすごい! 1列目と2列目にパーテーションを設け、超広いリヤスペースは“2人だけ”の空間となっているのだ。

ちなみに価格もぶっ飛んでいて、現地価格は約1200〜2290万円だ!

その一方でインドには超割り切った格安ミニバンも!▼

すごーい豪華なレクサス LMの日本導入はあるの?▼

アルファード顔負けの豪華シート! KIA カーニバルは11乗りも

KIA カーニバル
KIA カーニバル
KIA カーニバル

どデカイグリルが迫力満点のカーニバルは、全長5mオーバーのフルサイズミニバンだ。ちなみにアルファードの全長は約4.9mなので、かなりの大きさ。

そのデカさを生かした車内が素晴らしいデキなのだ。というのも、9人乗り(2+2+2+3レイアウト)や11人乗り(2+3+3+3)などの4列シートモデルが基本で、7人乗りのリムジンバージョンまで多種多様。

ちなみに日本に導入するとなると、11人乗りモデルは普通免許では運転できないのでご注意を!

あのビュイックがミニバンで大成功? ビュイック GL8

ビュイック GL8
ビュイック GL8

その昔、大型セダンのリーガルなど人気車種を数多く輩出したGMブランドのビュイックは、現在ミニバンも手がけている。今や中国では、高級ミニバン市場で1位のシェアを持つ人気ブランドとなっている。今回ご紹介するのはビュイック GL8だ。

ビュイック GL8

個人ののみならず法人オーナーも多いとあって、コチラも車内は超豪華仕様。2列目にはオットマンが備わる電動シートを装備し、ハンパない大きさのサンルーフも見事! 注目は3列目で真ん中には大型のアームレストっも備わるなど、全ての席で快適な移動を楽しめる。

ちなにみ現地価格は440〜610万円程度と以外にもリーズナブル。

今回は海外の豪華ミニバンをお届けしましたが、ほとんどのクルマが5m以上とかなり大きなモデルが海外では人気のようだ。

日本で5m以上なのはトヨタ グランエースだけなので、今後もっと大きなモデルが登場するかもしれない! 今後の日本メーカーの動向にも注目だ。

よだれが出るほど羨ましい! 日本で売ってないイケてるクルマはコチラ▼

【筆者:MOTA編集部 木村 剛大】

© 株式会社MOTA