やんちゃ顔が好きなのは万国共通だった!
簡単に今回のルールをご説明。オラオラ顔とは、ホンダ N-BOXなどの軽自動車やトヨタ アルファードを代表するド派手な顔のクルマのこと。今や日本だけでなく、海外メーカーもかなりオラオラ系が流行っているのだ。ってなワケで、今もっともオラついているミニバンを3台ご紹介!
オラオラ顔ミニバンのオーナーは、ド派手なデザインをどう思ってる?▼
アルファードを超えた? ハンパなくやんちゃなレクサス LM
御察しの通り、ただでさえオラついた顔のトヨタ アルファードをベースにもっとギラギラにしたレクサス流の上品なヤンキー仕立てのLM。今の所、日本での販売予定はないが、導入された暁には人気モデルになること確実!
アルファードのかつて存在した、エグゼクティブラウンジをさらに豪華にした“ロイヤルエディション”はとにかくすごい! 1列目と2列目にパーテーションを設け、超広いリヤスペースは“2人だけ”の空間となっているのだ。
ちなみに価格もぶっ飛んでいて、現地価格は約1200〜2290万円だ!
その一方でインドには超割り切った格安ミニバンも!▼
すごーい豪華なレクサス LMの日本導入はあるの?▼
アルファード顔負けの豪華シート! KIA カーニバルは11乗りも
どデカイグリルが迫力満点のカーニバルは、全長5mオーバーのフルサイズミニバンだ。ちなみにアルファードの全長は約4.9mなので、かなりの大きさ。
そのデカさを生かした車内が素晴らしいデキなのだ。というのも、9人乗り(2+2+2+3レイアウト)や11人乗り(2+3+3+3)などの4列シートモデルが基本で、7人乗りのリムジンバージョンまで多種多様。
ちなみに日本に導入するとなると、11人乗りモデルは普通免許では運転できないのでご注意を!
あのビュイックがミニバンで大成功? ビュイック GL8
その昔、大型セダンのリーガルなど人気車種を数多く輩出したGMブランドのビュイックは、現在ミニバンも手がけている。今や中国では、高級ミニバン市場で1位のシェアを持つ人気ブランドとなっている。今回ご紹介するのはビュイック GL8だ。
個人ののみならず法人オーナーも多いとあって、コチラも車内は超豪華仕様。2列目にはオットマンが備わる電動シートを装備し、ハンパない大きさのサンルーフも見事! 注目は3列目で真ん中には大型のアームレストっも備わるなど、全ての席で快適な移動を楽しめる。
ちなにみ現地価格は440〜610万円程度と以外にもリーズナブル。
今回は海外の豪華ミニバンをお届けしましたが、ほとんどのクルマが5m以上とかなり大きなモデルが海外では人気のようだ。
日本で5m以上なのはトヨタ グランエースだけなので、今後もっと大きなモデルが登場するかもしれない! 今後の日本メーカーの動向にも注目だ。
よだれが出るほど羨ましい! 日本で売ってないイケてるクルマはコチラ▼
【筆者:MOTA編集部 木村 剛大】