マンチェスター・シティのベルギー代表MFケビン・デ・ブルイネは、UEFAチャンピオンズリーグ2年間の出場停止となった場合、移籍の可能性を排除しなかった。
【プレミアリーグ】シティ、UEFA主催大会で2年間出場禁止に！FFPで重大な違反が発覚
シティはクラブ・ファイナンシャル・コントロール機関（CFCB）の調査により、2012年から2016年にかけてファイナンシャル・フェアプレー（FFP）とクラブライセンスの違反が発覚。罰金と2020-21シーズンから2年間UEFA主催の大会出場禁止の処分が下され、シティはスポーツ仲裁裁判所（CAS）に訴訟を起こしている。ベルギー紙『HLN』のインタビューに応じたデ・ブルイネは、クラブへの信頼を主張するも、禁止となれば移籍を考えると語った。
【プレミアリーグ】デ・ブルイネ、今シーズンの早期終了を主張「急いで始めてもケガするだけ」
「クラブは控訴すると言っていたし、ほぼ100％正しいと思っている。だからこそ、これから何が起こるか待っているんだ。クラブを信頼しているし声明が出るのを待っている。2年は長いだろう。1年だったら様子を見るかもしれないけどね。今言えるのは僕はシティで満足しているという事だ。世界最高の一つのチームでプレーしているし、最も競争力のあるリーグでプレーしている」。
