ドイツ代表GKロリス・カリウスは、ベジクタシュとの契約が満了となりリバプール復帰が決定した。
【プレミアリーグ】ベジクタシュにレンタル中のカリウス リバプールでの将来に言及「いま話すのは時期尚早」
2年間ベジクタシュにレンタル移籍をしていた26歳カリウスは、サラリーが支払われなかった事でFIFAに苦情を提出。4月にはFIFAが調査を行う事態に発展した。カリウスは4日にInstagramでライブを配信し、「今日でベジクタシュとの契約を解除した」とコメントしている。
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「このような終わり方をするのは残念だけど、今の問題を解決するためあらゆる手段を試したと伝えておく。何ヶ月も我慢して、何度も何度も主張したよ。彼らは現状を解決しようとはせず、減給でいいと言った僕の提案さえ拒否されたよ。それでも、ベジクタシュでの日々は本当に楽しかった。いつも素晴らしいサポーターがいた事を誇りに思う。いい時も悪い時も僕を支えてくれたし、チームメイトやスタッフにも感謝している」。