【リーグ・アン】「断れないオファーだった…」 ディ・マリア妻がユナイテッド移籍劇を振り返る

パリ・サンジェルマンのアルゼンチン代表MFアンヘル・ディ・マリアの妻は、マンチェスター・ユナイテッドに移籍した当時を回顧した。

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2014年にレアル・マドリードから移籍金5970万ポンド(約113億円)でユナイテッドに加入したディ・マリア。クラブ伝統の背番号「7番」を引き継ぎ大きな期待が寄せられたものの、1シーズンで27試合3ゴールと十分な結果を残すことができず、1年後にパリ・サンジェルマンへと移籍した。当時レアル退団は大きな波紋を呼んだが、ディ・マリアの妻ジョウジェリナ・カルドーソは夫がスペインでレッテルを貼られたと語っている。

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「アンヘルは私たちにとって世界最高のチームでプレーしていた。環境も完璧で食事も完璧だったの。ある日アンヘルが私のところに来て、“マンチェスターからオファーが来た”と言った。私は断ったけど、“僕たちは行くんだ”と彼は答えたわ。スペイン人は私たちを大金を手にした傭兵だと呼ぶようになった。もし競合他社が倍の給料を払うから来てくれと言われたら行くでしょう?私たちには断れないオファーだったわ」。

ディ・マリア妻がユナイテッド移籍劇を回顧

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