【ラ・リーガ】D・スアレス、失意に終わったアーセナル時代を回顧「万全だったのは最初の1週間だけ」

セルタ・ビーゴのスペイン代表MFデニス・スアレスは、不振に終わったアーセナル時代を振り返った。

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26歳D・スアレスは2018-19シーズンの後半にバルセロナからアーセナルにローン移籍を果たすも、ケガや慣れない新天地で低調なパフォーマンスに終始。5ヶ月間で6試合の出場に留まり、昨夏セルタに完全移籍となった。D・スアレスは不遇の時期を回顧し、レンタル期間の初期に負ったケガが大きな影響を与えたと話している。

「プレーできなかったし、アーセナル移籍は明らかに悪いローンだった。ファンに早く知って欲しくてマンチェスター・シティ戦でプレーしたけど、10日後のBATE戦で負傷した。鼠蹊部にひどい痛みを抱えてしまって、走る時もシュートを打つ時も激痛が走ったんだ。とても辛くて30%ぐらいのプレーしかできなかったよ。万全だったのは移籍した最初の1週間だけだった。上手くいけば完全移籍もできたけど、継続してプレーできなかったんだ」。

D・スアレスが不振に終わったアーセナル時代を回顧

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