【新型コロナ】逗子にPCR検査場開設、ドライブスルー方式 逗葉医師会

地元建設会社から寄贈を受けた遮蔽1個

 逗葉医師会は18日、新型コロナウイルスの感染を判別するPCR集合検査場を、神奈川県逗子市内に開設した。患者のプライバシー保護や混乱回避を理由に開設場所は非公開。

 検査は同医師会加入の医師が担当。ドライブスルー方式で逗子市、葉山町在住者が対象で、かかりつけ医の紹介による予約制。検査時間は当面の間、平日午後2~5時で、1日最大9人程度の検査を想定する。

 また検査場の開設に当たり、同医師会は同日、地元建設会社「高幸建設」から、検査時に使用する遮蔽(しゃへい)1個の寄贈を受けた。

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