【ラ・リーガ】ウィンドウ最終日にレアルと契約したエッシェン、ドタバタだった移籍劇を回顧「試合に向かう途中に電話が来て…」

マイケル・エッシェンは、2012年夏に実現したレアル・マドリードへのドタバタ移籍劇を語った。

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2012年夏、チェルシーに所属していたエッシェンは移籍ウィンドウ最終日にジョゼ・モウリーニョ監督率いるレアル移籍が決定。代理人から知らせを聞いたのはUEFAスーパーカップでアトレティコ・マドリードと対戦する直前だったようで、ガーナメディアのインタビューに応じたエッシェンは当時の慌ただしさを振り返った。

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「アトレティコとの試合のためモナコのホテルにいた時、見知らぬ番号から電話が来た。それがモウリーニョだったんだ。その後、バスでスタジアムに向かう途中に代理人から連絡があり、レアルとの契約のため書類に記入が必要と言われたから、僕は運転手を怒鳴りつけて止まるように言った。仲間から“マイケル、どうした?”と聞かれたけど、僕は急いでホテルに戻り手続きをした」。

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「代理人に言ってスタジアムに向かったけど、試合は終わっていた。メダル授与式の後、僕はみんなに別れの挨拶をした。もちろんアブラモビッチにもね。そのままマドリードに行くことになって、僕はすね当てとブーツ、シャツ1枚にチェルシーのジャージを着てスペインに飛んだよ。空港ではジョゼが待っていて、次の日からレアルでトレーニングを始めた」。

エッシェンがレアルのドタバタ移籍劇を回顧

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