【プレミアリーグ】浪費癖が災いして…ソング、貯金できなかったアーセナル時代を回顧「高級車や旅行に使ってたら…」

元カメルーン代表MFアレックス・ソングは、浪費癖が災いし貯金ができなかったアーセナル時代を回顧した。

アーセナルで8年間を過ごしたソングは、セスク・ファブレガスやセオ・ウォルコットと共に主力選手として活躍。2012年夏にバルセロナに移籍したが、Instagramライブに登場したソングは浪費のし過ぎでアーセナル時代は口座にほとんどお金が残っていなかったと明かした。

「アーセナルで8年間過ごしたけど、良い生活と言えるようになったのは最後の4年間だけだった。僕は高価なディナーや旅行、休暇に行っていたから口座には10万ポンド(約1300万円)も貯められなかった。週給1万5000ポンド(約200万円)稼いで億万長者だと思っていたけど、現実はそうではなかった」。

「ある日アンリが高級車で練習場に来るのを見て、僕にも同じ車が必要と思ったんだ。サッカー選手だったこともあって、ディーラーに行って書類にサインしてすぐにアンリと同じ車が手に入った。だけど2ヶ月後にお金が尽きかけたから、トヨタの車に乗り換えた。バルサとの契約は、正直ピッチに立てるかどうかはどうでもよかった。億万長者になれればよかったからね」。

ソングが金欠に陥ったアーセナル時代を回顧

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