ブレッシャのイタリア代表FWマリオ・バロテッリは、クラブとの関係が悪化し今シーズン限りでの退団が濃厚となっているようだ。
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イタリアメディア『ANSA』の報道によると、ブレッシャと2年契約を残しているバロテッリはマッシモ・チェッリーノ会長との確執でシーズン終了後に退団すると報道。双方合意に達しており、すでに退団の準備を進めているようだ。昨夏に故郷ブレッシャに帰還した29歳バロテッリは、リーグ19試合に出場して5ゴールを記録。しかしセリエA第20節カリアリ戦で出場7分で一発退場になるなど悪態が露呈され、チェッリーノ会長は1月にバロテッリ退団を示唆していた。週給1万6000ポンド(約210万円)を支払うブレッシャは問題行動が目立つバロテッリを抱えきれないと判断し、契約解除に踏み切ったようだ。